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引越し・不動産·

徒歩1分は80m|徒歩◯分は何メートルかの早見表と、通勤・住まい探しの距離

徒歩3分は240m、徒歩5分は400m、徒歩7分は560m、徒歩10分は800m。不動産表記の「徒歩1分=80m」をもとにした早見表と、450mは徒歩何分かの逆引き表。自転車・電車で通える距離の目安、職場から半径◯kmに住むかの決め方まで。

徒歩◯分は何メートルか(早見表)

不動産の広告で使う「徒歩1分=80m」は、不動産の表示に関する公正競争規約で決められた基準です。 道路に沿って測った距離を80mで割り、端数は切り上げます。 81mでも「徒歩2分」と表示されます。

表記道路距離表記道路距離
徒歩180m徒歩9720m
徒歩2160m徒歩10800m
徒歩3240m徒歩11880m
徒歩4320m徒歩12960m
徒歩5400m徒歩131,040m
徒歩6480m徒歩141,120m
徒歩7560m徒歩151,200m
徒歩8640m徒歩201,600m

メートルから徒歩何分か(逆引き)

距離表記距離表記
100m徒歩2600m徒歩8
200m徒歩3700m徒歩9
300m徒歩4800m徒歩10
400m徒歩5900m徒歩12
450m徒歩61,000m徒歩13
500m徒歩71,200m徒歩15

ただしこの80mは平坦な道を想定した換算値で、 信号待ち・踏切・坂・階段・歩道橋は一切考慮されていません。 坂の多い街や大きな交差点を渡る経路では、表記の1.3〜1.5倍かかることがあります。 表記を鵜呑みにせず、内見の日に実際に歩いてみてください。

地図上で「ここから450m」を面で見たいときは、circle-map で半径450mの円を描くと、その距離に何が入るかがひと目で分かります。 分数ごとに、実際の駅で何が入るかを数えたページもあります:徒歩3分(240m)徒歩5分(400m)徒歩6分(480m)徒歩7分(560m)徒歩10分(800m)徒歩15分(1,200m)

引越しや転職を考えるときに気になるのが「通勤・通学に毎日どれだけの時間がかかるか」。 賃貸サイトや不動産アプリで「最寄駅から徒歩◯分」という表記はよく見るものの、 実際の住み心地は「職場や学校から半径◯kmにあるか」で大きく変わります。 この記事では、移動手段ごとの距離と時間の目安、そしてcircle-mapを使った職住接近エリアの探し方を整理します。

移動手段別・10分で進める距離の目安

まずは肌感覚として、10分の移動でどれくらい進めるかを押さえておくと便利です。 以下の数字は、信号や混雑も含めた実用的な目安です。

  • 徒歩: 約 800m〜1.0km(不動産表記の「徒歩1分=80m」が基準)
  • 自転車(電動アシスト含む): 約 2km〜3km(信号待ち込み)
  • 原付・電動キックボード: 約 3km〜4km
  • 自動車(市街地): 約 3km〜5km(時間帯による)
  • 電車(乗車のみ): 約 5km〜8km(駅間や本数に依存)

単純比較で言えば、徒歩 30 分 ≒ 自転車 10 分 ≒ 自動車 5〜6 分。 引越し検討で「徒歩通勤したい」「自転車通勤OK」「電車30分以内」のどれを基準にするかで 探すべき半径が大きく変わります。

1km3km5km8km自宅
  • 1km · 徒歩不動産表記の「1分=80m」が基準。
  • 3km · 自転車電動アシスト含む。信号待ち込み。
  • 5km · 自動車市街地。時間帯によって大きく変わる。
  • 8km · 電車乗車時間のみ。駅までの徒歩と待ち時間は別途かかる。
同じ10分でも、移動手段によって到達できる範囲は8倍変わる。

通勤時間別・住むべき半径

職場(または学校)を中心に半径地図を描くと、その内側が「住んでも通える」エリアになります。 通勤時間ごとに目安をまとめると次のとおりです。

  • 徒歩通勤 15分以内: 半径 1.2km(直線距離)。職住超接近、家賃は最も高め。
  • 自転車通勤 15分以内: 半径 3km。都心勤務でも家賃を下げやすい、人気の組み合わせ。
  • 自動車通勤 20分以内: 半径 8km〜10km(郊外)。地方では現実的、都心では渋滞次第。
  • 電車通勤 30分以内: 半径 10km〜15km。乗り換えなしの場合。乗り換え1回入ると半径6km程度まで縮む。

circle-map での具体的な探し方

circle-map では、地図クリックまたは住所検索で中心点(職場や学校)を指定し、複数の半径を一度に描くことができます。 おすすめの設定例:

  1. 住所検索欄に職場の最寄駅や住所を入力
  2. 半径欄に 135 を入力(km単位)
  3. 「+ 半径を追加」で 10 も足すと電車通勤圏も視覚化
  4. 地図を眺めて、自分が知っているエリア(実家がある、友人が住んでいる等)を確認

この同心円が見えると、賃貸サイトで物件を見るときに 「ああ、ここは自転車圏内だな」「ここはちょっと遠いな」と直感的に判断できるようになります。

路線別・東京駅からの30分到達範囲

参考までに、東京駅を起点とした主要路線の 30 分到達範囲をまとめます(路線検索ベース、乗換なし)。

  • JR 京浜東北線(南行): 横浜(27分)/ 蒲田(17分)
  • JR 東海道線: 横浜(25分)/ 川崎(17分)
  • JR 中央線(快速): 三鷹(28分)/ 新宿(14分)
  • JR 総武線(快速): 船橋(22分)/ 津田沼(28分)
  • JR 京葉線: 海浜幕張(28分)/ 蘇我(45分)
  • JR 山手線(北回り): 上野(4分)/ 池袋(24分)

路線によって 30 分で到達できる地理的範囲が大きく違います。 家賃相場・治安・買い物環境などと組み合わせて検討することが重要。

通勤コストの隠れた要素

通勤可能エリアを決めるとき、時間だけでなく以下も合わせて検討を:

  • 定期代: 距離が遠いほど月額が上がる。会社支給上限を超えると自腹に
  • 体力消耗: 朝の満員電車は数値化されない疲労
  • 時間の価値: 通勤時間に副業・読書・睡眠ができるかで質が変わる
  • 引越し費用: 1回の引越しで20〜40万円。安易に頻繁には変えられない
  • 緊急時の帰宅可能距離: 災害時に徒歩で帰れるか

家族構成別・通勤圏の目安

独身・夫婦のみ

  • 家賃比率 25〜30% まで許容できる場合: 通勤 30 分圏内、駅徒歩 10 分
  • 家賃を抑えたい場合: 通勤 45〜60 分圏、自転車通勤も視野

子育て世帯

  • 保育園・学校との位置関係も同時検討
  • 夫婦の通勤先が違う場合は中間地点を探す
  • 休日の公園・買い物施設の距離も評価

高齢者同居

  • 病院までの距離(半径 1km 以内に総合病院)
  • 駅から徒歩 5 分以内
  • 坂・階段の少ないエリア

注意点:直線距離と実距離は違う

circle-map が描くのは直線距離(地球を球体とみなした測地線距離)です。 実際の道のりは川や線路、地形によって変わり、直線距離の 1.3〜1.5 倍になることが多いです。 たとえば「半径2kmの円内」とあっても、川を挟んだ向こう岸の家までは実際には 3km 走る必要があるかもしれません。

最終判断の前には、Googleマップで実際のルート検索をして、徒歩・自転車・公共交通機関での所要時間を確認しましょう。 circle-map は「まず候補エリアを絞る」ためのツールとして使うのが効果的です。

まとめ

  • 10分移動の目安は徒歩 1km / 自転車 2.5km / 車 4km / 電車 6km
  • 通勤時間ベースで「住んでよい半径」を決めると物件選びがブレない
  • circle-map で複数半径を一度に描いて、感覚を可視化する
  • 直線距離は実距離の 1.3〜1.5 倍が目安、最終確認は Googleマップで

実際に半径地図を描いてみる:circle-map で職住接近エリアを探す →

賃貸サイトや不動産アプリで「駅徒歩5分」「徒歩10分」という表記を見ない日はありません。 この数字、実は不動産公正取引協議会連合会の基準に基づいた厳密なルールで計算されています。 しかし、実際に歩いてみると「あれ、もっとかかるんだけど…」と感じることも。 この記事では徒歩表記の真実と、実距離との差を埋めるための具体的なチェック方法を、circle-mapの半径地図と合わせて解説します。

不動産の徒歩◯分表記は「1分=80m」

徒歩時間は不動産公正取引協議会連合会の規約で 「1分=80m」と定められています。 これは健康な大人が信号待ちなどを含めずに歩く速度を基準にしたもの。

計算式はシンプルで、物件から駅までの道のり距離を80で割り、 端数は切り上げ。たとえば道のり 450m なら 450 ÷ 80 = 5.625 → 切り上げて徒歩6分と表記されます。

徒歩分数と距離の早見表

  • 徒歩1分 = 80m 以内
  • 徒歩3分 = 240m 以内
  • 徒歩5分 = 400m 以内
  • 徒歩7分 = 560m 以内
  • 徒歩10分 = 800m 以内
  • 徒歩15分 = 1,200m 以内
  • 徒歩20分 = 1,600m 以内
400m800m1.2km
  • 400m · 徒歩5分不動産表記の基準(1分=80m)。実際は信号待ちで2〜3分長くかかる。
  • 800m · 徒歩10分実測では12〜13分を見ておくと安全。
  • 1.2km · 徒歩15分毎日の通勤だと負担を感じ始める距離。
「徒歩◯分」は道のりを80m/分で割って切り上げた値。坂・信号・踏切は考慮されない。

表記と実際のギャップが生まれる4つの理由

1. 信号待ち・横断歩道が含まれない

80m/分は歩行時のみの時間。 信号や踏切での待ち時間は計算に入っていません。 都心部で大きな交差点を3〜4回渡るような物件だと、 表記より2〜3分は長くかかるのが普通です。

2. 坂道・階段が考慮されない

80m/分は平坦な道での速度。 坂道や階段、歩道橋を含むルートだと体感速度は明らかに落ちます。 特に駅前に大きな歩道橋やペデストリアンデッキがあると、 表記+1〜2分は見ておく必要あり。

3. マンションの入口から計算される

徒歩時間はマンションの敷地入口からの計測。 15階建てのタワマンなら、玄関を出てエレベーターを待ち、エントランスを抜けるまで2〜3分かかることもあります。 その分は表記に含まれていません。

4. 駅入口から改札まで距離がある

徒歩時間は駅入口までの距離で計算されますが、 大型駅や地下駅では駅入口から改札まで5分以上歩くことも。 新宿・東京・大阪・名古屋などのターミナル駅では、 改札を通って電車に乗るまでさらに時間がかかります。

実際の所要時間を見積もる3ステップ

  1. 表記の徒歩分数を見る(例: 徒歩7分)
  2. そこに1.3〜1.5倍のバッファをかける → 7×1.4 = 約10分
  3. 内見時に朝の通勤時間帯を選んで自分の足で歩いてみる

多くの人がやってしまうのは「内見時に物件から駅まで歩いたら8分だった」で安心するパターン。 実際の通勤・通学は急いでない時の散歩ではなく、 急いでいる時の早歩きなので、ストレスが違います。 加えて朝は人通りが多く信号待ちも増える。

circle-map での距離感確認

物件選びのとき、駅や職場を中心に半径地図を描くと候補エリアの絞り込みが効率化します。 おすすめの設定:

  1. 住所検索欄に勤務先や最寄駅を入力
  2. 半径欄に 0.4(徒歩5分)/ 0.8(徒歩10分)/ 1.2(徒歩15分)を km 単位で入力
  3. 地図上で候補エリアの色塗りを目視確認
  4. 賃貸サイトで「このエリアの物件」を絞り込み検索

この時、circle-map が描くのは直線距離(地球を球体とみなした測地線距離)です。 実際の道のりはこれより 1.2〜1.5 倍長くなることが多いので、 余裕を持って広めの半径で当たりをつけるのがコツ。

徒歩通勤の限界距離

どこまで徒歩通勤できるか。個人差はありますが、目安は次のとおり:

  • 徒歩10分以内(〜800m): ストレスフリー、雨でも傘で十分
  • 徒歩20分以内(〜1.6km): 健康習慣として悪くない、夏は汗対策必要
  • 徒歩30分以内(〜2.4km): 体力ある人向け、悪天候日は別の交通手段検討
  • 徒歩30分以上: 自転車・バス・電車の併用を強く推奨

「徒歩◯分」表記で見落とされやすいポイント

  • 夜道の安全: 街灯の有無、人通り、コンビニまでの距離
  • 歩道の有無: 田舎の物件では歩道がなく、車道脇を歩くことも
  • 季節要因: 街路樹の落ち葉、雪の積もり方、夏の日陰の少なさ
  • 朝のラッシュ密度: 同じルートを通る通勤客の数で歩行速度が変わる

まとめ

  • 「徒歩◯分」=「物件入口から駅入口までを80m/分で歩いた時間」
  • 信号待ち・坂道・マンション内移動・駅構内移動は含まれない
  • 実際の体感所要時間は表記の1.3〜1.5倍を見積もる
  • circle-map で候補エリアを絞り、内見時に朝の時間帯で歩いて確認
  • 徒歩通勤の現実的な上限は20分(約1.6km)

徒歩◯分の範囲を地図で見る:circle-map で物件の徒歩圏を確認 →

通勤手段として自転車を検討する人が増えています。電車のラッシュからの解放、運動不足の解消、 定期代の節約。メリットは多いものの、実際にやってみると「思ってたのと違う」が出てくるのもまた事実です。 この記事では、自転車通勤を10年以上続けている筆者の視点から、距離・時間・服装・天気の 現実的な壁と、それを乗り越える工夫を整理します。circle-mapを使った通勤距離の見積もり方も合わせて紹介します。

距離別の所要時間と難易度

自転車通勤の平均速度は、信号待ちや坂道込みで時速 12〜15km。 電動アシスト自転車なら 15〜18km。距離別に整理すると:

  • 2km 以下(10分以内): 散歩感覚、誰でも可能、雨でもなんとかなる
  • 3〜5km(15〜25分): ちょうど気持ちいい距離、運動効果あり
  • 5〜8km(25〜40分): やや本気の運動、夏は汗対策必須
  • 8〜12km(40〜60分): 体力勝負、定期的なメンテと装備が要る
  • 12km 以上: ロードバイク勢の領域、雨天時の代替必須
2km5km8km12km自宅
  • 2km · 10分以内散歩感覚。誰でも可能で、雨でもなんとかなる。
  • 5km · 15〜25分ちょうど気持ちいい距離。運動効果もある。
  • 8km · 25〜40分やや本気の運動。夏は汗対策が必須。
  • 12km · 40〜60分体力勝負。定期的なメンテと装備が要る。
自転車通勤の距離帯。12kmを超えるとロードバイク前提の領域になる。

自転車通勤の隠れたコスト

「定期代が浮く」と思って始めても、意外な出費が積み重なります。

  • 自転車本体: 通勤用ならミニマム ¥40,000、電動アシストは ¥80,000〜¥150,000
  • 駐輪場代: 月 ¥2,000〜¥5,000(職場周辺に必須)
  • 盗難保険・自転車保険: 年 ¥3,000〜¥6,000(多くの自治体で義務化済み)
  • メンテナンス: タイヤ・チューブ・ブレーキパッド交換で年 ¥5,000〜¥15,000
  • ヘルメット・ライト・鍵・カゴ: 初期 ¥10,000〜¥20,000
  • 雨天用装備: レインウェア ¥10,000〜¥20,000

合算すると初年度 ¥80,000〜¥250,000、 ランニング月額 ¥3,000〜¥6,000 程度。 定期代と比べてトクかどうかは、距離と居住地の家賃差で計算する必要があります。

服装の壁

最大の悩みが「夏の汗」と「冬の寒さ」。

夏(6月〜9月)

日本の夏は湿度が高く、5分自転車に乗れば汗だく。 スーツや制服での通勤は事実上不可能です。 現実的な対応:

  • 替えのシャツ・下着を職場に常備
  • 制汗シート・タオルで応急処置
  • 職場にシャワーがあればベスト(一部企業はある)
  • サドルを下げて姿勢を立て、運動強度を下げる
  • 朝の出発を15〜30分早めて気温の低い時間帯に走る

冬(12月〜2月)

寒さよりも手先の冷えが辛い。 冬用グローブと、走り出して5分で体が温まるのを計算して薄手のジャケットを選びます。

春・秋

一番気持ちいい季節。普段着での通勤も可能です。 ただし朝晩の寒暖差で迷うので、軽い羽織りものを持参するのが◎。

雨の日問題

日本の年間降水日数は地域差はあるものの、東京で年間100日前後。 週2〜3日は雨が降る計算になります。

  • レインウェア: 上下セットで ¥10,000〜。下半身を濡らさないのが鉄則
  • 防水シューズカバー: 靴がびしょびしょになると1日台無し
  • 防水バッグ・カバー: パソコン持参なら必須
  • 代替交通手段: 強い雨や台風日は電車・バスに切り替える計画

現実的な戦略は「小雨ならカッパで自転車、大雨は電車」のハイブリッド運用。 職場に近い駅にロッカー契約しておく人もいます。

事故・盗難リスク

自転車通勤の影の課題が事故と盗難。

  • 自転車事故: 全国で年間 約7万件、死亡事故も発生。特に交差点での出会い頭が多い
  • 盗難: 都市部の駅周辺・コンビニ前は特に多い。鍵2個 + 駐輪場の組み合わせを推奨
  • 自転車保険: 大半の自治体で加入義務化。年 ¥3,000〜¥6,000

circle-map で職場までの距離を確認

自転車通勤を検討する前に、職場までの直線距離を把握しましょう。 circle-map で職場を中心に半径地図を描けば、「ここまでなら自転車で通えそう」というエリアが見えてきます。

  1. 住所検索欄に職場の最寄駅か住所を入力
  2. 半径欄に 3(普通自転車25分圏)、5(がんばれば40分圏)、8(電動アシスト40分圏)
  3. 居住予定エリアが半径内にあるか確認

直線距離 3km なら実走距離 4〜5km。 直線距離 5km なら実走距離 6〜8km。 川や線路を迂回するルートだと、直線の 1.4〜1.6 倍になります。

自転車通勤に向いている人

  • 職場から 3〜8km の範囲に住んでいる
  • 運動習慣を取り入れたい
  • 満員電車のストレスを避けたい
  • 定期代より自転車関連費用が少額で済む(職場が定期代支給する場合は要検討)
  • 職場に着替え or シャワー設備がある(夏対策)
  • 雨天時の代替手段を確保できる

始める前のチェックリスト

  1. 会社の通勤手段規定を確認(自転車禁止の会社もある)
  2. 自転車保険に加入
  3. 職場周辺の駐輪場を確保
  4. ヘルメット・前後ライト・鍵を購入
  5. レインウェアを準備
  6. 試しに1週間続けてみて、続けられそうか判断

まとめ

  • 自転車通勤の現実的な距離は3〜8km、所要時間 15〜40分
  • 初期費用 ¥80,000〜¥250,000、月額 ¥3,000〜¥6,000 のランニング
  • 夏の汗対策と雨の日の代替手段は最初に決めておく
  • circle-map で職場からの距離を可視化してから物件選びへ
  • 事故・盗難リスク対策(保険・鍵・ライト)は必須

自転車通勤可能エリアを地図で見る:circle-map で職場からの距離を確認 →

本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。

「電車で30分以内」を物件選びの基準にする人は多いものの、 実際にどこに住めば30分で都心に着けるのかは路線によって大きく異なります。 東京駅・新宿駅・渋谷駅の3大ターミナルを起点に、 電車30分・45分・60分で到達できる範囲を整理しました。 家賃相場との相関も含めて、職住バランスの最適解を考えるための材料として読んでください。circle-mapで半径表示と組み合わせると、視覚的にも理解しやすくなります。

「電車30分」の落とし穴

路線検索アプリで「30分」と出ても、現実には以下の時間が加算されます:

  • 自宅から駅まで: 徒歩7〜10分(駅近物件でも5分)
  • ホームでの待ち時間: 2〜5分(電車本数による)
  • 乗り換え時間: 5〜15分(駅構造による)
  • 着駅から職場まで: 徒歩5〜15分

路線検索の「30分」 + 上記合計で、実質50〜70分かかるのが現実。 本記事の「電車30分」は路線検索ベースの所要時間として読み進めてください。

東京駅起点 30分圏

JR 中央線(快速)

  • 新宿(14分)/ 中野(17分)/ 三鷹(28分)
  • 家賃相場: 新宿〜中野は高め(1K で 月¥10万前後)、三鷹はやや下がる(月¥8万前後)

JR 京浜東北線

  • 品川(8分)/ 蒲田(17分)/ 川崎(19分)/ 横浜(27分)
  • 家賃相場: 川崎・横浜は意外と安い物件もあり(1K で 月¥7〜9万)

JR 東海道線

  • 品川(7分)/ 川崎(17分)/ 横浜(25分)
  • 本数は京浜東北線より少ないが、所要時間は短い

JR 総武線(快速)

  • 船橋(22分)/ 津田沼(28分)
  • 家賃相場: 船橋は¥7〜9万、津田沼はもう少し下

新宿駅起点 30分圏

JR 中央線(快速)

  • 三鷹(14分)/ 武蔵境(17分)/ 国分寺(24分)/ 立川(30分)
  • 家賃相場: 武蔵境〜国分寺は1K 月¥7〜9万、立川は¥6〜8万

京王線

  • 調布(17分・特急)/ 府中(21分)/ 聖蹟桜ヶ丘(28分)
  • 家賃相場: 調布は¥7〜9万、聖蹟桜ヶ丘は¥6〜8万

小田急線

  • 下北沢(7分)/ 経堂(11分)/ 成城学園前(15分)/ 町田(30分)
  • 家賃相場: 経堂・成城は¥9〜12万と高め、町田は¥6〜8万

西武新宿線

  • 高田馬場(4分)/ 鷺ノ宮(13分)/ 田無(22分)/ 小平(28分)
  • 家賃相場: 田無・小平は¥6〜8万と安め

渋谷駅起点 30分圏

JR 山手線・湘南新宿ライン

  • 新宿(6分)/ 池袋(13分)/ 大宮(30分)
  • 家賃相場: 大宮は¥6〜8万、コスパ高め

東急東横線

  • 中目黒(2分)/ 自由が丘(10分)/ 武蔵小杉(17分)/ 横浜(28分)
  • 家賃相場: 自由が丘は¥10〜13万と高い、武蔵小杉は¥8〜11万

東急田園都市線

  • 三軒茶屋(5分)/ 二子玉川(11分)/ 溝の口(17分)/ あざみ野(25分)
  • 家賃相場: 二子玉川は高め(¥10〜13万)、あざみ野は¥7〜9万

京王井の頭線

  • 下北沢(4分)/ 明大前(7分)/ 久我山(15分)/ 吉祥寺(19分)
  • 家賃相場: 吉祥寺は人気で¥9〜11万、久我山は¥7〜9万

30分・45分・60分の家賃差

通勤時間を15分伸ばすと、家賃は1.5〜2万円下がるのが東京の相場感です。

  • 30分圏(1K): 月 ¥9〜13万
  • 45分圏(1K): 月 ¥7〜10万
  • 60分圏(1K): 月 ¥5〜8万

通勤時間 +15分で月 ¥20,000 差なら、年間 ¥240,000。 この差をどう評価するかは個人の価値観。 ¥240,000 を「自分の時間 × 60分 × 50週 = 50時間/年」で割ると、時給 ¥4,800 換算。 副業時給がそれ以下なら近距離、それ以上なら遠距離が合理的、という考え方もできます。

路線選びで注意したい3点

1. 朝の混雑率

東京の朝ラッシュ時の混雑率は路線によって全く違います。 小田急線・東急田園都市線・JR埼京線は180%超(体が触れ合う、押されてつぶれる)の路線として有名。 一方、京王井の頭線・東急東横線は比較的マシ(150%前後)。

2. 遅延の多さ

JR 京浜東北線・東京メトロ東西線・東急東横線は遅延が多い路線として知られています。 朝の重要会議がある人は遅延に強い路線(地下鉄系・京王線・小田急線小田原線特急など)を選ぶと安心。

3. 終電時間

飲み会・残業の頻度が高い職種なら、終電が遅い路線を選ぶのが重要。 山手線・中央線・京王線・小田急線などはおおむね 0時前後まで運行。 一方、私鉄の郊外区間は終電が早く、23時台で終わる路線もあります。

circle-map で勤務地からの距離を可視化

路線検索アプリで一駅ずつ調べるのは時間がかかります。 circle-map で勤務地(東京駅・新宿駅・渋谷駅など)に半径を描けば、 「電車30分圏に対応する直線距離はだいたい 15〜25km」というのが見えてきます。

  1. 勤務地(東京駅など)を住所検索
  2. 半径 10(電車20分圏目安)/ 20(電車30〜40分圏目安)/ 30(電車50〜60分圏目安)
  3. 気になるエリアの中心駅を路線検索で個別確認

路線選びと物件選びの優先順位

  1. 勤務地から30〜60分圏内(家賃と時間のバランス)
  2. 始発駅 or 朝に座れる路線(毎日の体力消耗を防ぐ)
  3. 遅延の少ない路線(重要会議への影響)
  4. 駅徒歩10分以内(雨の日が楽)
  5. スーパー・コンビニ・病院などの生活インフラ徒歩圏

まとめ

  • 「電車30分」は路線検索ベース、実質は50〜70分
  • 東京駅30分圏は意外と狭く、家賃は月¥9〜13万
  • +15分の通勤で月¥2万、年¥24万の家賃差が出る
  • 路線選びは混雑率・遅延・終電も重要
  • circle-map で勤務地からの距離を可視化してから物件選びに

勤務地からの距離を地図で確認:circle-map で通勤圏を可視化 →

circle-map で実際に円を引いてみる → 主要駅の半径1km・3km・5kmに何があるか